RIDLEYについてAbout RIDLEY

Discover the RIDLEY historyPremium bicycles since 1997

  1. We Are Belgium

    RIDLEYは自転車競技を国技とするベルギーで誕生しました。自国の国技に誇りをもち、最良最適な製品を生み出すために一切の妥協は許されません。
    中世ヨーロッパの美しい街並みが今も残るベルギーを象徴するのが、石畳(パヴェ)の路面でしょう。自転車のテストフィールドとして最適でありながら、同時に地獄とも形容されるパヴェを含む過酷な環境のもとでRIDLEYは誕生しました。
    ベルギーはキング オブ クラシックと称されるロンド・ファン・フラーンデレンをはじめ、春のクラシックレースを象徴する石畳と悪路、さらに悪天候によって世界でも有数の厳しいレース環境として知られています。さらに老若男女を問わずサイクリストが多く、その走行距離は他国と比較しても長い傾向があります。そのためバイクには石畳に耐えうる耐久性と剛性を備えながら、同時に高度な走行性能が求められます。
    軽量であることはスポーツバイクにおいて重要なファクターですが、RIDLEYはそれ以上に優先すべきものがあると考えます。
    たとえ少し重量が増えたとしても、耐久性と剛性、走行性能のバランスを優先するのがRIDLEYバイクの開発コンセプトです。
    RIDLEYの品質基準は他のブランドとは一線を画しているのです。

  2. 情熱の幕開け

    創業者ヨーキム・アーツは、生活手段のみならずスポーツとして自転車が盛んなベルギー・アントワープ州にある小さな町バレンで育ちました。
    サイクリング文化の根付いたフランダース地方に住んでいる多くの子どもたちと同じように、ヨーキムも次のエディ・メルクスになることを目指していました。有望なユースライダーとしてレースをしていた兄、ステファンの影響を受け14歳の時にレースデビュー。
    その後、兄のために自転車の塗装をはじめたのをきっかけにその技術が認められ、数多くの塗装を請け負うこととなりました。
    1990年、ヨーキムが19歳になる頃、ロードレース界にはアルミフレームが導入されはじめていました。クロモリフレームに比べ、軽さや剛性の自由度が高いアルミフレームが次世代のロードバイクの主流になると確信したヨーキムは、自国選手に活躍して欲しいという情熱を胸に、レーサーとしてではなく、フレーム製作という新しい道を志し、RACEPRODUCTION NVを設立しました。
    もちろん、ヨーキムの夢は自分のブランドを持つことでした。
    しかし、堅実な彼はすぐにオリジナルブランドを製作するのではなく、まずは会社を大きくして、下地を固める必要があると感じていたのです。
    ベルギー国内の自転車店向けにオリジナルフレームの製造および塗装をスタートさせ、1994年にベルギーに本社を置くBIORACERのフレーム塗装や組立ての下請けをはじめました。自宅ガレージからはじまったビジネスは、後にベルギー屈指のトップブランドへと成長していきます。

  3. 夢への一歩

    バイクへの情熱はさらに高まり、塗装や組立の下請けを経て十分な手ごたえを感じたヨーキムは、1997年に自分の理想的な自転車を作るためRIDLEYブランドを立ち上げ、夢への一歩を踏み出しました。
    その理想とは、耐久性と剛性、走行性能のバランスを優先し、独自の個性を反映させたバイクを製作することでした。
    2002 年には事業拡大を目指し会社組織を再編成。ベルギー本社を2,500㎡から5,000㎡まで大きくし、世界各国に優れたバイクを届けました。
    そして2003年、ついにRIDLEY不朽の名作となるダイヤモンドシェイプチューブを採用した「Damocles」を発表します。
    その後、2010年に12000㎡あるリンブルフ州・パール・べリンヘンに移転。
    2011年、RIDLEYの研究開発と革新的な技術、ベルギー屈指の自転車メーカーを育てた功績が認められ、ヨーキムは地元リンブルフ州の若手実業家のマン・オブ・ザ・イヤーを受賞しました。

  4. プロチームとのパートナーシップ

    RIDLEYはトッププロ選手へのサポートや実戦を通して自転車に求められるフィードバックを受け、パートナーと開発哲学を追求するため選手やチームメカニックと親密な関係を築いています。
    立上げ当初からアマチュアチームに積極的にサポートを行い、ついに2005年にトッププロチームへのバイク供給を開始します。
    そのチームこそがベルギーの強豪「ダヴィタモン・ロット」です。もちろんチームが使用したバイクは、ヨーキムの夢が詰まったRIDLEYの名作「Damocles」でした。
    2009年からはロシアの超大型新チームと話題になったカチューシャ、2011年はバカンソレイユ・DCM(オランダ)、2012年から再びロットチームとパートナーシップを結び、母国のチームへと戻ってきました。

  • 【歴代ロードサポートチーム】

    1. 2005-2006年 : ダヴィタモン・ロット
    2. 2007年 : プレディクトール・ロット
    3. 2008年 : サイレンス・ロット
    4. 2009-2010年 : カチューシャ
    5. 2011年 : ヴァカンソレイユ・DCM
    6. 2012-2014年 : ロット・ベリソル
    7. 2015-2020年 : ロット・スーダル
  • 【歴代シクロクロスサポートチーム】

    1. 2004-2008年 : フィデア
    2. 2009-2016年 : テレネット・フィデア
    3. 2007-2009年 : サンウェブ・プロジョブ
    4. 2010-2012年 : サンウェブ・リボール
    5. 2013-2015年 : サンウェブ・ナポレオンゲームス
    6. 2016-2017年 : マーラックス・ナポレオンゲームス
    7. 2018年 : マーラックス・ビンゴール
    8. 2019年 : パウェルス・サウゼン・ビンゴール
  1. 革新的なテクノロジー

    2003年にヨーキムの夢が詰まったRIDLEYの名作「Damocles」を発表。
    五角形に加工されたダイヤモンドシェイプチューブや、上下異径のヘッドチューブを採用するなど、それまでの常識にとらわれないデザインは大きなインパクトを与えました。
    現在では各社が標準採用している上下異径のヘッドチューブや、ダイヤモンドシェイプされた角断面チューブの優位性にいち早く着目し採り入れたのはRIDLEYといっても過言ではありません。

    2006年に発表した初代Noah。
    軽量化と剛性の最適化を図ってシートポストをフレームと一体化させたインテグラルシートポスト(ISP)を採用。
    現在でも各社で採用されている、カーボンの性能を最大限に活かす新しいフレームの形状を先駆けて採用しました。

    2009年にR-Flowテクノロジーを発表。
    オーバルコンセプト社との共同開発により、フロントフォークとシートステーに配置した大胆なスリットはジェットフォイルと名付けられ、タイヤとホイールから生み出される最も大きな乱気流を抑制することに成功しました。また、もうひとつのテクノロジーR-Surfaceは、表面を微粒子状に加工した細い凸凹テープをヘッドチューブ、シートチューブ、ダウンチューブに貼ることで、ディンプル効果と同じく乱気流を整流する効果を発揮し、空気抵抗を低減させました。

    2013年にF-Brakesを発表。
    空気流体力学に焦点を当てて設計し、乗り心地を犠牲にしないことに重点を置き、その理想を実現させた特許取得済みのFAST(Future Aero & Speed Technology)によって最先端のエアロダイナミクステクノロジーを完成させました。
    フレームとフロントフォークに一体成型されたV ブレーキを搭載したF-Brakes。
    フレームとブレーキを完全に一体化させることで、空気抵抗を低減させる先駆けとなりました。

    2015年にF-Surface PlusとF-Tubingを発表。
    2009年に発表したR-Surfaceをさらに発展させ、新技術を投入したF-Surface Plusは、チューブ表面に小さな溝を設けて気流の乱れを抑制することで空気抵抗を低減させました。F-Tubingは空気の流れを整え空気抵抗を大幅に最小化するカムテール形状を採用。正面からの気流だけでなく、あらゆる角度からの気流に対しても優れたエアロダイナミクス効果を発揮します。

  2. フランダース・バイクバレー

    2013年に、5つの企業が提携し、共同開発を行う目的でフランダース・バイクバレーと呼ばれる団体を創立。
    創立当時のメンバーはRIDLEYに加え、ヘルメットメーカーのLAZER、ウエアーメーカーのBIORACER、自動車産業知識センターのフランダース・ドライブ、空気力学スペシャリストのフォックスデールでした。
    2016年には、フランダース・バイクバレーの拠点になる施設がRIDLEY本社の敷地内に完成しました。
    2400㎡の建物には空気流体力学を研究開発できる全長50m、270hpの4つのファンを備え、風速30m(108km /h)を作り出せる大型ウィンドトンネルを併設し、風洞実験や流体解析をいつでも行えるようになりました。
    現在では70社以上が加入しており、異業種が交流し技術やアイデアを共有しています。

    バイクブランドがひしめくヨーロッパにおいてRIDLEYは、比較的新しいブランドでありながらも柔軟な発想と他ブランドにない最先端のアイデアと技術をもっています。トッププロチームへのサポート実績は長く、短期間のうちにトップブランドへと成長する原動力になりました。
    BUILT FOR GLORY(栄光のためにつくる)をモットーに、これからも時代の最先端を走るバイクを提供するというRIDLEYの使命は変わりません。

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