RIDLEY(リドレー)とは その4

2020.08.28

RIDLEY(リドレー)とは その4

RIDLEY Partner Development Philosophy

RIDLEYはトッププロ選手へのサポートや実践を通して開発や改良など自転車に求められるフィードバックを受け、パートナーと開発哲学を追求するため選手やチームメカニックと親密な関係を築いています。

実践を通してのフィードバックがRIDLEYをトップブランドへと成長させた原動力になっています。

 

ブランドを立上げた当初からアマチュアチームに積極的にサポートを行っていました。

RIDLEYはロードレースよりも先に2002年からシクロクロスへのサポートを行っており、トム・ファンノペンがRIDLEYに乗る初めてのプロ選手でした。そして、トム・ファンノペンは2002年のシクロクロス世界選手権で2位を獲得。2007年までサンウェブ・プロジョブで活動していました。

その後、シクロクロスチームのサポートを開始。

2004年~2008年:Fidea(フィデア)

2009年~2016年:Telenet-Fidea(テレネット・フィデア)

2007年~2009年:Sunweb-Projob(サンウェブ・プロジョブ)

2010年~2012年:Sunweb-Revor(サンウェブ・リボール)

2013年~2015年:Sunweb-Napoleon Games(サンウェブ・ナポレオンゲームス)

2016年~2017年:Marlux-Napoleon Games(マーラックス・ナポレオンゲームス)

2018年:Marlux-Bingoal(マーラックス・ビンゴール)

2019年~2020年:Pauwels Sauzen-Bingoal(パウェルス サウゼン・ビンゴール)

RIDLEYに乗った選手は、マリオ・デクレルク、バルト・ウェレンス、ゼネク・スティバル、ケヴィン・パウウェルス、トム・メーウセン、ニールス・アルベルト、エリ・イゼルビッドなどです。

2019-2020年にU23のライアン・カンプが世界チャンピオンを獲得。サポートを始めた2002年から数えること、16回の世界チャンピオンを獲得しています。

 

シクロクロスのサポートを開始した後にロードチームもサポートを開始しました。

2005年~2006年:Davitamon Lotto(ダヴィタモン・ロット)

 

2007年:Predictor Lotto(プレディクトール・ロット)

 

2008年:Silence Lotto(サイレンス・ロット)

 

2009年~2010年:Katusha(カチューシャ)

 

2011年:Vacansoleil・DCM(ヴァカンソレイユ・DCM)

この年のツール・ド・フランス 第9ステージで落車し有刺鉄線に突っ込み負傷し33針を縫うことになったジョニー・フーガーランド。

何とか走り切り敢闘賞と山岳賞を獲得しました。

まさに悲劇の山岳賞です。

 

2012年~2014年:Lotto Belisol(ロット・べリソル)

 

2015年~2020年:Lotto Soudal(ロット・スーダル)

 

RIDLEYがサポートを始めた2005年から3年間(カチューシャとヴァカンソレイユ)を除いてロットチームとは13年間と長い協力体制を築いてきました。

そして、RIDLEYとロットチームはバイクサプライヤー契約を2年間(2022年)延長を発表しました。

 

明日から始まるツール・ド・フランスが楽しみです!!

 

次回「RIDLEY(リドレー)とは その5」につづく

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