RIDLEY(リドレー)とは その2

2020.08.25

RIDLEY(リドレー)とは その2

創業者であるヨーキム・アーツは、生活手段のみならずスポーツとして自転車が盛んなベルギー・アントワープ州にある小さな街バレンで育ちました。

フランダース(フランドル/フランデレン)地方とは、観光都市で有名なアントワープ、ブリュッセル、ブルージュ、ルーヴェン、ゲント、メッヘンの都市で構成されています。また、フランダース地方で育った子どもたちは5歳までに石畳(パヴェ)を走れるようになっていると言われています。

サイクリング文化の根付いたフランダース地方に住んでいる多くの子どもたちと同じように、ベルギーの英雄エディ・メルクスになることを目指していたヨーキムは、有望なユースライダーとしてレースで活躍していた兄、ステファンの影響を受け14歳の時にレースデビュー。

その後、レースを楽しみながら兄が乗る自転車の塗装を始めたのをきっかけに技術が認められ、選手仲間など数多くの塗装を請け負うことになりました。

 

From Racer to Creator

1990年、ヨーキムが19歳になる頃、レーサーとしてではなくフレーム製作という新しいビジネスをスタートさせるため、若き少年は父親が使っていた自宅ガレージを片付け、RACE PRODUCTION(レースプロダクション)という会社を設立しました。

しかし堅実なヨーキムはすぐにオリジナルブランドを製作するのではなく、まずは会社を大きくして下地を固める必要があると感じていたのです。

まずはベルギーの自転車店のためにカスタムバイクを製作しました。

その後、1994年にベルギーに拠点を置くBIORACERの塗装や組立ての下請けを始め、フレームの設計・溶接・塗装などを学びました。現在ではバイクフィッティングでお馴染みのBIORACERですが、当時は自転車も製作していたようです。

設計・溶接・塗装など自転車製造に関することをマスターしたヨーキムは、理想の自転車を製造するために夢への一歩を踏み出しました。

 

次回「RIDLEY(リドレー)とは その3」につづく

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