桜のアルプスあづみのセンチュリーライド2022 走ってきました!!【120km編】

2022.04.21

4月16日(土)~17日(日)に長野県にて開催された桜のアルプスあづみのセンチュリーライド2022にブース出展とイベントに参加してきました。

160kmと120kmのルート設定があり、160kmのルートは梓水苑(松本市)をスタート。120kmのルートは国営アルプスあずみの公園(安曇野市)をスタートし、どちらも白馬を折り返すルートです。

安曇野の田園風景や北アルプスの美しい景観など変化に富んだ景色を楽しみながら走ることができるロングライドイベントです。

脚に自信が無い方でもロングライドを完走できる人気イベントです。

私も今年の走行距離が約50kmという不安の中、120kmに参加しました。

 

前日のイベントも含め紹介します。

4月16日(土)は前日受付と合わせてブース出展が行われます。

イベント参加者は前日に受付することができ、同じエリアにブース出展もありますので楽しんで頂きました。

RIDLEYもブース出展し、ロードバイクとグラベルロードの試乗車を準備しました。

ロングライドイベントと言うことでカーボンのロードバイクを試乗される方が多かったのですが、なかでも反響が大きかったのがグラベルロードでした。

また、同イベントの冠スポンサーである弊社(ミズタニ自転車)からRIDLEYとは別に、DMTシューズの展示と試履き、METヘルメットの展示、Continentalタイヤの展示。

サイクリングに役立つ商品をたくさん取り揃えているオーストリッチもブース出展して頂きました。

その他にも、ウェアー、ホイール、ケミカル、マッサージオイルなどのメーカーの出展もありました。

 

4月17日(日)いざロングライドイベント当日。

朝3:30に起床・・・自転車乗りの朝は早い!!

5時にホテルを出発し、120kmのスタート地点となっている国営アルプスあづみの公園(堀金・穂高地区)へ。

早朝の気温は低く防寒着を着てスタート。日陰で見た温度計は1度。

120kmのルートでは、補給地点(休憩所)となっているエイドステーションは5ヵ所です。

エイドステーションが設けられているので補給食などは持たず、なるべく身体への負担を減らすためバックパックは背負わず、個々にチョイスしたハンドルバッグやフレームバッグを使用しました。

 

スタートして12kmほどで早々に景色も良いので写真撮影でストップ!!

松川村・安曇野ちひろ公園

いわさきちひろの絵で愛されている「窓ぎわのトットちゃん」

ちひろ美術館館長の黒柳徹子にちなんだ「トットちゃん広場」が作られ、「電車の教室」が再現されています。

台風の影響で満開とは言えませんでしたが桜並木。

国営アルプスあづみの公園(大町・松川地区)内の林と木陰の道を登るとエイドステーションに到着。

 

大町エイドステーション(区間距離20km/累計距離20km)

エイド食は「豆腐汁」と「大福餅」。

朝の冷えた身体に温かい豆腐汁が最高で、大福餅でお腹も満たされました。

 

20km先の青木湖エイドステーションに向けて出発。

アルプスの山々を見渡しながら田園風景を抜けると青木湖。

日曜日の朝と言うこともあり湖畔のバンガローには個々に週末を過ごされている方や釣りを楽しんでいる方の姿がありました。

エイドステーションまでの最後の登り、名物???悪魔おじさん!!

悪魔おじさんに応援され、2回目のエイドステーションに到着。

 

青木湖エイドステーション(区間距離20km/累計距離43km)

エイド食は「ねぎみそおにぎり」と「漬物」。

※本当はおにぎり2個入っていましたが、少し疲れが出てきたのか1個食べてから写真撮っていないことに気付きました。

18km先の白馬エイドステーションに向けて出発。

マイナスイオンを感じさせる青木湖と北アルプスの山々。
疲れも忘れそうな気持ち良さでした。

残雪に彩られた雄大な北アルプスの美しい景観。

松川に架かる橋の上からは、雄大な北アルプスの山並みを望むことができ撮影スポットとなっています。

川の流れと四季折々の光景を撮影できる人気スポットのようです。

とにかく飛び込みたくなるぐらい水がキレイでした。

 

白馬エイドステーション(区間距離18km/累計距離61km)

エイド食は「石窯ピザ」と「野菜とろけるミネストローネスープ」。

ピザだけでも食べに来たいと思えるぐらい、めちゃくちゃ美味しかったです。

ミネストローネも疲れて来ている身体を復活させてくれるようなしっかりした味でした。

白馬から次のエイドステーションの青木湖までは折り返しとなっています。

 

青木湖エイドステーション(区間距離12km/累計距離73km)

エイド食は「信州おやき」と「わらび餅」。

エネルギー源となるおやき、気温も上がってきて暑さを感じていた時に食べたわらび餅が冷えていて最高でした。

 

最後のエイドステーションに向けて出発。

信号で止まった時に見ることができた、しだれ桜。

しかし、ここからが大変だでした・・・。

この日、午後を過ぎると河川敷は風も強くスピードダウン!!

5名で走っていましたが、社員同士で誰が前で風除けになるか・・・牽制状態!!

そして皆が口数少なくなってきていました。

一番の若手が前に出て風除けになってくれたお陰で、無事にエイドステーションに到着。

若さは武器ですね!!

 

安曇野エイドステーション(区間距離36km/累計距離109km)

エイド食は「安曇野リンゴジュース」と「黒胡麻おはぎ」。

冷えたリンゴジュースがさっぱりしているのと、黒胡麻おはぎがゴールまでのエネルギーとなりました。

区間距離11kmを走り累計距離120kmとなるゴール地点、国営アルプスあづみの公園に戻ってきました。

写真のKanzo Speedは販売時34Cのグラベルタイヤが装着していますが、ロングライドイベントに合わせて25Cのロードタイヤに履き替えて走りました。

 

120km走ったのに、エイドステーションで美味しい物を食べすぎたのか空腹を感じるどころか満腹感!!

そして、のんびり走り、のんびりエイドステーションで休憩、のんびりたくさん写真撮影しながら120kmを走ったため、まさかの9時間もかかってしまいました。

普段は走っていなくても楽しく走り切れるイベントだと身をもって体験してきました。

雄大な景色のもと、仲間と走ると楽しいですね。

同イベントですが新緑が美しい季節、5月21日(土)~22日(日)にも開催します。

私たちも4月と5月の景色の違いを感じるため、5月に開催する緑のアルプスあづみのセンチュリーライド2022も参加します。

 

緑のアルプスあづみのセンチュリーライド2022のエントリーは5月15日(日)までです。

是非、この機会に走ってみませんか?

お申し込みは、
緑のアルプスあづみのセンチュリーライド2022のお申込みはこちら
参加人数に限りがありますので、お早めに!!

最新情報はRIDLEY JAPAN SNSをご覧ください。

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