Fenix History

  1. 2002年、ロードレース界ではアルミフレームの時代が終わり、カーボンフレームの台頭は止まりませんでしたが、当時の開発エンジニアたちはカーボンフレームの強度不足に悩まされていました。
    RIDLEYは革新的な製品開発を目指し、その解決策を探求しました。
    そして1年後の2003年にDamoclesを発表しました。それはRIDLEYの初めてのカーボンフレームで、象徴的なダイアモンドシェイプチュービングを採り入れました。 このバイクは、その後10年間に渡りRIDLEYのDNAを決定づけました。

    ダヴィタモン・ロット(現ロット・スーダル)の協力を得て、Damoclesは進化を続けました。フィリップ・ポッツァート(カチューシャ)もDamoclesをこよなく愛した選手の一人です。
    Damoclesは2013年にFenixに進化を遂げ、その後もダイアモンドシェイプチュービングされたダウンチューブはそのままにFenix SL、Fenix SL Discへと進化を続けました。Fenixは過酷な石畳(パヴェ)に覆われたベルギーの道を征服するために生まれたのです。

    それでは、Fenixの物語をご覧ください。

  2. Damocles(2005-2012年)

    2005年 ツール・ド・フランス

    初めてのナショナルチャンピオン(オーストラリア)獲得。初めてのツール・ド・フランスでステージ3勝しました。
    ロビー・マキュアン(ダヴィタモン・ロット)はDamoclesのデビュー初年度だけでツール・ド・フランスとジロ・デ・イタリアの両方でステージ3勝し、RIDLEYのCEO(ヨーキム・アーツ)の夢を実現させました。

    2009年 E3プライス・フラーンデレン(現ビンクバンク・クラシック)

    優勝候補のトム・ボーネン(クイックステップ)がラスト25km地点のクノクテベルグでアタックし、フィリップ・ポッツァート(カチューシャ)が反応しました。やがてこの2人の優勝争いとなり、ポッツァートはスプリントの末にボーネンを破り、DamoclesはE3プライス・フラーンデレンで優勝しました。

    2009年 イタリアナショナルチャンピオン

    ポッツァートは念願のナショナルチャンピオンを獲得。イタリアチャンピオンの証であるトリコロールを手に入れ、ホワイトを基調にしたトリコロールカラーのDamoclesとジャージでツール・ド・フランスに出場しました。

  3. Fenic C(2013-2014年)

    2013年、Fenix Cはパリ~ルーベで実戦投入するために開発されました。ダイアモンドシェイプチュービングはそのままに石畳(パヴェ)を走る振動吸収性を備えるため、ジオメトリーやフロントフォークの形状を見直すなどDamoclesと比較して大幅な改善を加えられました。

  4. Fenix SL(2015-2017年)

    Fenix Cの発売から僅か2年でFenix SLを発売しました。快適性を追求するため、より細いシートステー、湾曲したトップチューブとフロントフォークを採用しました。

    2015年 ツール・ド・フランス

    第15ステージはスプリンター向けのステージですが、すでに14日間のレースが過ぎ、さらにゴールまで残り60km地点に2級山岳が登場します。アンドレ・グライペル(ロット・スーダル)は登りをこなすことを考えFenix SLを選択し、ゴールスプリントでジョン・デゲンコルブ(ジャイアント・アルペシン)、アレクサンダー・クリストフ(カチューシャ)、ペーター・サガン(ティンコフ・サクソ)を振り切りステージ優勝を果たしました。

    2018年 ブエルタ・エスパーニャ

    スプリンター向けの平坦基調の第18ステージ。イエール・ワライス(ロット・スーダル)を含む2名で集団から抜け出し逃げる展開。後方から集団が迫る中、ワライスはタイム差0秒で逃げ切り印象的な勝利を収めました。

  5. Fenix SL Disc(2018年)

    Fenix SLにディスクブレーキが取り付けられ、フロントフォークとチェーンステーのカーボンレイアップを最適化し、リアトライアングルの形状にも変更を加えました。
    現在、Fenix SL Discは、すべてのRIDLEYサイクリストの中で1番の人気モデルとなりました。

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